就職活動を終え、初めて入社した会社が「思っていたのと違う」というのはよくあることだと思います。想像していた仕事内容と違っていたり、パワハラに遭ったりするということもあります。そのような場合、第二新卒として転職するのも手段の一つです。
第二新卒というと「新卒で入社した会社をすぐに辞めた」と、良くないイメージを抱く方もいるかと思いますが、実は新卒で入社した人の3割近くは3年以内で退職しています。なので、決して珍しいものでもなく、場合によっては中途採用などよりも有利に転職できる可能性もあります。
この記事では、第二新卒のメリット・デメリット、自己分析や企業研究の方法、選考対策、おすすめの転職サイトまで、具体的な情報を詳しく紹介します。
ぜひこの記事を参考に、第二新卒の可能性を検討してみてください。
第二新卒での就活支援ならUZUZがおすすめ
3,000社以上の求人を保有しており、職種では営業職、ITエンジニア、事務・マーケティング、製造技術職、販売・接客などの多様な職種があります。若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしているようなブラック企業は、厳しい判断基準に基づき排除しているため、安心して就職することができます。
第二新卒とは
第二新卒とは
第二新卒という言葉に正確な定義はありませんが、一般的には「大卒で就職経験のある23~25歳の層」と理解されています。
日本では、毎年約45万人近くが大学卒業後就職をしていますが、3割近くが3年以内に離職しています。概算で13.5万人が第二新卒で転職活動を行っている可能性があります。
2024年の厚生労働省の発表によれば、2021年卒で就職した人の34.9%が3年以内に退職しています。第二新卒での転職はもはや珍しいものではないといえます。
いつまでが第二新卒?2回目の転職の場合は?
第二新卒が、いつまでという明確な期日はありませんが、大学卒業の場合23~25歳程度、大学院卒業の場合25~27歳程度と捉えることが一般的です。しかし、これもあくまで目安であり、企業によって募集している要件は異なります。
また、「大学卒業⇒1回目の転職(新卒1年目:23歳)⇒2回目の転職(新卒2年目:24歳)」というように、2回目以降の転職であっても新卒からの期間や年齢が要件を満たしていれば、第二新卒と扱われる場合が多いです。
新卒採用・中途採用との違い
第二新卒と新卒採用・中途採用との違いは以下の通りです。
新卒採用 | 第二新卒 | 中途採用 | |
---|---|---|---|
入社時期 | 4月 | 適宜 | 適宜 |
評価ポイント | 学歴 社風へのフィット | 学歴 職務に対しての適性 社会人としての基礎スキル 社風へのフィット | 学歴 職務の即戦力となるスキル 社風へのフィット |
入社後の研修 | 1~3か月程度 | 1か月未満 | ほぼ無し |
新卒採用は一般的に入社時期は4月になりますが、第二新卒と中途採用は企業の人材の状況に応じて募集されます。特に欠員が出やすい4月、7月に向けて募集されることが多いので、1~3月、4~6月ごろに第二新卒の求人は多くなります。
また、中途採用では職務の即戦力となるスキルが期待されますが、第二新卒では明確なスキルよりも職務へのポテンシャルがあるかどうかで判断されます。一方で、社会人としての汎用的なスキルは期待されます。
第二新卒では新卒と異なり手厚い研修などは行われず、短期間の研修の後、現場で働くこととなります。
第二新卒を採用する企業の意図
「第二新卒だと求人がそれほど多くないのでは」という懸念もあるかと思いますが、近年多くの企業が第二新卒の求人を募集しています。第二新卒を採用する企業側の意図としては以下のようなものがあります。
新卒採用の補てん
企業が第二新卒を採用する理由として、新卒採用を補てんするという点があります。
2024年卒の学生の求人倍率は1.71倍で求人に対して学生が足りていない状況があります。この状況は2015年卒から変わっておりません。
このような状況で、新卒で確保できなかった人材を補てんするため第二新卒を採用します。第二新卒の人材は、新卒同様のフレッシュさや柔軟性を持っているため、新卒に代わる人材として需要が高まっています。
短期育成による戦力化
第二新卒では、新卒で採用した人材とは異なり、短期間での戦力化が期待できます。
第二新卒の場合一定期間の就業期間があるため、社会人としての基礎的なスキルを身につけています。そのため、短期間の育成で戦力として活用することができます。
また、他社を経験しているためストレス耐性の高さも期待することができる場合もあります。また、コミュニケーション能力、人間関係を構築する力が備わっていることも期待できます。
逆に、新卒で就職した企業を短期間で離職していることからストレス耐性に懸念を持たれる場合もあります。
第二新卒での就活支援ならUZUZがおすすめ
3,000社以上の求人を保有しており、職種では営業職、ITエンジニア、事務・マーケティング、製造技術職、販売・接客などの多様な職種があります。若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしているようなブラック企業は、厳しい判断基準に基づき排除しているため、安心して就職することができます。
第二新卒に期待されること
短期間での戦力化
新卒採用と異なり、第二新卒の人材は短期間で期待される業務をこなすことが求められます。
研修も必要最低限で、早期に現場に出て業務を遂行しなければいけません。そのため、OJTでスキルを身につけると同時に業務外での自己研さんも積極的に取り組むことが望ましいです。
また、社会人としての基礎は身についていることが期待されるため、ビジネスマナーなどは特に指示や教育がなくとも守ることが期待されています。
仕事に対する熱意・意欲
第二新卒が転職で実現したいことの最も多いものは「希望する仕事に従事できること」です。
第二新卒の場合、キャリアの方向性がある程度明確になっており、やりたい仕事も決まっていることが多いと考えられます。そのため、仕事に対する熱意や意欲に関しては新卒以上に期待されます。日々の業務の中で、積極的に仕事を取りに行く姿勢、上司や先輩から学ぶ姿勢が期待されます。
第二新卒のメリット・デメリット
第二新卒では以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
明確なスキルがなくともポテンシャルで採用される
第二新卒の場合、中途採用と異なり、実務経験も少ないため業務に関するスキルが明確に求められることは少ないです。そのため、選考においては経験・スキルなどよりも資質・キャラクターなどに基づき、業務に対するポテンシャルを評価します。選考においてポテンシャルの高さを伝えることができれば、採用される可能性も高くなります。
異業種にも挑戦することができる
上記に関連しますが、第二新卒の場合、具体的なスキルが求められないため、異業種でもポテンシャルがあれば採用される可能性が高くなります。逆に中途採用では、即戦力となる経験・スキルが期待されるため、未経験の異業種への転職というのが非常に難しいです。第二新卒の場合、フレッシュさや柔軟性を評価され、有利に働く場合もあります。
デメリット
短期間での戦力化が求められる
第二新卒の場合、新卒と異なり、手厚い研修などは行われません。そのため、早期に業務内容を理解し、戦力となることが期待されます。入社直後はそのようなプレッシャーの中働く必要があります。OJTだけではキャッチアップが難しい場合、業務外での自己研さんが求められる場合もあります。
早期離職の懸念を持たれる
第二新卒者は新卒で入社した会社を3年以内に離職しており、比較的早期に離職していると考えられます。転職したとしても早期離職を繰り返すという懸念を企業から持たれる可能性があります。また、ストレス耐性が低い、働くことへの意欲が低いと取られる可能性もあります。
選考においては上記のようなマイナスイメージを払しょくできるように、ポジティブな転職理由、ストレス耐性の高さをアピールできるようにします。
退職理由をポジティブに捉えてもらう志望動機の書き方については下記記事も参考にしてみてください。
入社直後は年収が下がる場合がある
第二新卒の場合、中途採用と異なり、未経験者として採用されることが多いです。そのため、新卒と同等と給与水準になる場合もあります。もし、転職理由が給与の場合、期待通りに給与アップすることができない場合もあるので、募集要項をきちんと確認した上で応募する必要があります。
第二新卒では、業界・職種を変える転職も十分可能性があるので、より高収入を期待できる業界・職種にキャリアチェンジすることもおすすめです。
第二新卒での業界・職種の選び方については下記記事も参考にしてみてください。
第二新卒での就活支援ならUZUZがおすすめ
3,000社以上の求人を保有しており、職種では営業職、ITエンジニア、事務・マーケティング、製造技術職、販売・接客などの多様な職種があります。若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしているようなブラック企業は、厳しい判断基準に基づき排除しているため、安心して就職することができます。
第二新卒での就職活動の進め方
第二新卒での就職活動は大きく分けて以下の2ステップで進めていくことをおすすめします。
- 自己分析:自分の軸を見つける
- 業界・企業研究:企業の情報収集と比較検討
自己分析:自分の軸を見つける
第二新卒での就職活動においては、企業を見る前に自分自身の価値観を明確にすることが大切です。
先に企業の情報を集めてしまうと、自分自身の中で優先順位が変わってしまう可能性があります。例えば、非常に年収の高い企業の情報を見てしまうと、自分の中の優先順位が”お金”が最も高くなり、本来大切にしたいワークライフバランスなどがないがしろにされてしまうリスクがあります。
退職理由を明確にする
第二新卒が転職で実現したいことは、退職理由の裏返しとなることが多いです。
たとえば、退職理由には以下のようなものがあります。それを裏返すと右のようになります。
退職理由 | 転職で実現したいこと |
---|---|
自身の希望する業務に従事できなかった | 希望する業務に従事する |
キャリアの方向性に合わない | 目指すキャリアを実現できる業界で働く |
給与が低い | 給与を上げる |
労働環境が悪い | 自身の希望する待遇・条件で働く |
第二新卒での転職では、この実現したいことが軸となります。この軸をさらに具体的にすることで、どのような企業の選考を受ければ良いかが明確になります。希望する業務とは具体的に何か、給与はどのくらいまで上げたいか、どのような働き方をしたいか、などをできる限り具体的にします。
転職で実現したいことは複数存在することが多いと思いますが、これらの中から重視したいものの優先順位を付けましょう。すべてを実現できるに越したことはないですが、希望が必ずしも叶うとは限りません。以下の3レベルに分けて考え、一番優先度の高い1.は妥協しないようにしましょう。
- 絶対に実現したいこと
- 可能であれば実現したいこと
- 実現できたらうれしいこと
強み・弱みを明確にする
第二新卒で転職を行う場合、新卒で就職した会社である程度自身の強み・弱みが明確になっていると思います。
もちろん、新卒2、3年目なので実務経験は限られているため、具体的な業務を遂行するためのスキルは身についていないことが多いです。そのため、どのような業界・職種においても通用するようなポータブルスキルの中から自身の得意とするものを明確にします。
- コミュニケーション能力(例:傾聴力、質問力、説明力、交渉力、プレゼンテーション能力など)
- 問題解決能力(例:論理的思考力、分析力、課題発見能力、行動力、決断力など)
- PCスキル(Excel、Word、PowerPoint)
- 語学力
ポータブルスキルの詳細は下記記事も参考にしてみてください。
企業は第二新卒には、各職種の実務スキルをあまり期待してはいないため、そのスキルが不足していることは弱みとはなりません。もちろん、実務スキルがあれば大きな加点要素となります。
また、資質・キャラクターといった点でも、今までの業務経験でどこに強みがあるか徐々に明確になっていると思います。資質・キャラクターに関しては生来的な部分が多く、短期的な改善が難しいため素直に分析することが重要です。
- 行動力、主体性(例:積極性、自発性、スピード感、責任感など)
- チームワーク(例:協調性、調整力、共感力、信頼関係構築能力など)
- ストレス耐性、精神力(例:忍耐力、回復力、ポジティブ思考など)
資質・キャラクターは、どのような企業の、どのようなポジションで働けるかに影響を与えます。自身の資質・キャラクターにフィットしない企業に就職すると早期離職につながる可能性があります。そのため、自分を偽らずに正直に自身の資質やキャラクターを分析しましょう。
業界・企業研究:情報収集と比較検討
就職活動における自分の軸が明確になれば、次は業界・企業を見ていきます。
自分の希望する業界を調べる
第二新卒の場合、どのような業界・業種に転職したいかがある程度明確になっていると思います。給与や労働条件を改善したい場合は、現職と同様の業界となることもあります。
まずは自分の希望する業界を軸に、その業界にどのような企業がいるのかを調べましょう。
第二新卒での業界・職種の選び方については下記記事も参考にしてみてください。
自分の価値観を軸に調べる
次に自分の価値観を軸に企業を調べてみます。
各企業の事業の安定性、年収、ワークライフバランスについては下記の情報源からある程度知ることができます。自身の優先順位の高い価値観が実現できるかを確認します。
- EDINET:各企業の有価証券報告書を検索でき、売上、利益、平均年収を調べることができます
- 女性の活躍推進企業データベース:各企業の残業時間、有給消化率、育休取得率を調べることができます
もちろん、これらの情報源だけで自身の価値観を実現できるかを完全に判断できるわけではありません。また、業務内容や成長機会については公開されている情報から知ることは難しいです。そのため、次の現場で働く人を知るということが大切です。
現場で働く人を知る
通常の選考フローであれば、会社説明会を受けて選考に進むというステップが一般的です。しかし、説明会では会社の採用担当者の説明を聞くことはできますが、現場の社員の話を聞くことは難しいです。また、面接では転職希望者から面接官に質問する機会は限られているため、業務内容や成長機会について正確に理解することは難しいです。
そのため、選考の過程の中で現場の社員の方との面談を設定いただき、話を聞くことをおすすめします。タイミングとしては1次面接通過後などが良いでしょう。このステータスの候補者は企業にとっても有望な人材となる可能性があるため、無下に断るということもないと考えられます。もちろん断られることもあるので、その場合は面接などの機会を活用し、できる限り情報収集することを意識しましょう。
現場の社員の方には以下のような点を聞くことを心がけましょう。
- 入社後、まずはどのような業務から担当することになるのか
- 求められるスキル・知識は何か
- 社内にはどのような挑戦機会があるか
- 若手の裁量はどの程度あるか
- どのようなキャリアを歩んでいる社員がいるか
第二新卒での就活支援ならUZUZがおすすめ
3,000社以上の求人を保有しており、職種では営業職、ITエンジニア、事務・マーケティング、製造技術職、販売・接客などの多様な職種があります。若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしているようなブラック企業は、厳しい判断基準に基づき排除しているため、安心して就職することができます。
第二新卒での転職の注意点
本当に退職してよいか再考する
第二新卒での転職を検討する際、まずは転職理由を徹底的に分析する必要があります。
転職理由としては、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」「給与・年収をアップさせたい」「市場価値を高めたい」というものがあります。しかし、このような希望は、今の会社でも自身の努力や会社への希望を上げることで、実現できることがあります。本当にこのような希望は現職で実現ができないか確認した上で、転職するかを決定しましょう。
一方で、「残業を減らしたい、休日を確保したい」「より会社の風土や考え方が合う企業で働きたい」「希望の勤務地で働きたい」という理由については自分の努力によっては改善が難しいため、転職を決定しても良いかもしれません。
「退職理由を明確にする」でも述べた通り、第二新卒での転職の場合、転職理由の裏返しが転職で実現したいことになります。この転職で実現したいことを軸に転職活動を進めていきます。
退職手続を把握しておく
転職することを決意したら、就業規則などで現職の退職手続を確認しましょう。できる限り、現職で迷惑をかけずに退職を行うため、あらかじめ必要な手続きは把握した上で、転職活動を行いましょう。
現段階で、退職する意向を会社に伝える必要はありません。この段階で伝えてしまうと、会社からの引き留めが行われる場合もありますので、転職先が決まった段階で退職意思は伝えることをおすすめします。
退職の妨害や退職者に対するいやがらせを”ヤメハラ”といいます。”ヤメハラ”の対処法については下記記事も参考にしてみてください。
会社との関係が悪い、パワハラを受けているなどの事情がある場合は、退職代行サービスを利用して退職意思を伝える方法もあります。退職代行サービスを利用すれば、自ら会社と交渉を行わなくとも退職を行うことができます。
退職代行サービスの選び方やおすすめのサービスは下記記事も参考にしてみてください。
応募する企業候補はいくつか持っておく
自己分析で明確になった自分の軸に基づき、後述する転職サイト・転職エージェントを活用し、自分に合った企業を探索します。
注意が必要なのは、転職サイトに掲載されている情報や転職エージェントから伝え聞いた情報が必ずしも正確ではないということです。業務内容、就業条件、待遇などについては選考の過程で企業に確認する必要があります。転職サイトの内容と実際に社員に聞いた話が異なるというのはよくあることです。
そのため、一つの企業に候補を絞るのではなく、いくつかの候補を同時に応募し、それぞれの条件を比較しながら転職先を決めることが大切です。
履歴書・職務経歴書を早めに作成する
企業探索と並行して履歴書・職務経歴書の作成を進めます。意外に作成に時間を要するので、暇を見て早めに作成するようにしましょう。
新卒とは異なり、第二新卒では、業務経験に基づく強みをアピールすることが求められるため、具体的なエピソードを交えながら自己PRを記載します。志望動機も企業の理念や事業内容、求める人物像などを踏まえ、自分の強みや経験をアピールすることが重要となります。
企業によっては職務経歴書を作成することも求められるため、必要に応じて作成しましょう。
志望動機の書き方については下記記事も参考にしてみてください。
選考で重視されるポイントを意識する
選考に進むと、面接では以下の観点が特に重要視されます。
- なぜ現職を退職する必要があるのか
- 志望する企業に対する熱意、業務への意欲があるか
- 未経験の職種であれば、ポテンシャルがあるか
退職理由に関しては、あまりネガティブな理由を正直に伝えると、早期離職を懸念される可能性があります。そのため、「やりたいことがある」「挑戦したいことがある」という点を前面に出して伝えることが大切です。
また、第二新卒では、入社後早期に業務を遂行してもらう必要があるため、熱意・意欲があるかという点を重要視されます。例えば、応募職種に関連する自己研さんを行っている、資格を取得しようとしている点などをアピールすると加点材料となります。
また、第二新卒では短期の戦力化を目標としているため、採用職種に対するポテンシャルがあるかを重視しています。そのため、未経験の職種であっても過去の業務経験から共通する点を見つけ出して、ポテンシャルがあることをアピールすることが重要です。
おすすめの転職サイト・エージェント
ここでは第二新卒に特化した転職サイト・エージェントをご紹介します。一般的な転職サービスについては下記記事も参考にしてみてください。
キャリアパーク就職エージェント
キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する20代専門の就職エージェントです。
運営会社 | ポート株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F |
サービスページ | キャリアパーク就職エージェント |
求人数 | 取扱企業数:6,800社 |
取扱企業数は6,800社で、通信/製造/金融・保険/建設/医療・福祉/飲食/不動産/人材・教育/インフラ/商社/メーカー/マスコミ・広告といった業界の求人があります。
経験豊富な専任のエージェントがマンツーマンでアドバイスを行うため、第二新卒でも自身の強み、資質を明確にして適職を見つけることができます。自己分析/求人紹介/ES・履歴書/面接などのサポートを受けることができるため初めての転職でも安心して活動を行うことができます。
UZUZ
UZUZは、株式会社UZUZが運営する20代に特化した転職エージェントサービスです。
運営会社 | 株式会社UZUZ |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階 |
サービスページ | UZUZ |
求人数 | 取扱企業数:3,000社以上 |
3,000社以上の求人を保有しており、職種では営業職、ITエンジニア、事務・マーケティング、製造技術職、販売・接客などの多様な職種があります。また、企業規模では1,001名以上の比較的安定した企業が多いです。
また、若手の離職率が高い、残業時間が慢性的に長い、ハラスメントをしているようなブラック企業は、厳しい判断基準に基づき排除しているため、安心して就職することができます。
52,341名の就職支援実績があり、求職者の希望・こだわり・適性を考慮した内定獲得のノウハウが豊富にあり、応募書類の添削や面接対策なども行っています。
ツナグバ
ツナグバは、株式会社ツナグバが運営する第二新卒に特化したエージェントサービスです。
運営会社 | 株式会社ツナグバ |
本社所在地 | 東京都千代田区九段南2丁目7−1 喜京家ビル 3F |
サービスページ | ツナグバ |
求人数 | 常時1万社以上 |
大手からベンチャーまで、営業・事務・エンジニアなどの職種を中心に多くの求人からキャリアアドバイザーが、自分に合った仕事を紹介してくれます。
第二新卒の場合、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない場合も多いですが、ツナグバでは履歴書、職務経歴書等転職に必要な様々な手続きを代行してくれるので、安心して転職活動に取り組むことができます。
当然、これらのサービスを求職者は無料で利用することができます。
Being Carrer(ビーイングキャリア)
Being Carrer(ビーイングキャリア)は、未経験/20代の転職に特化したエージェントサービスです。
運営会社 | 株式会社ウェブプラン |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町2丁目5番7号瓦町スクエアビル3階 |
サービスページ | Being Carrer(ビーイングキャリア) |
求人数 | 常時10,000件以上 |
IT、営業、事務、クリエイティブなど、様々な業界の未経験歓迎求人を多数保有しており、異業種からの転職でも自分に合った仕事を探すことができます。
20代ならではの悩みや課題に寄り添い、以下のようなサポートを提供しています。
- キャリア面談
- 自己分析面談
- 求人の紹介
- 職務経歴書、履歴書の添削
- 諸条件のすり合わせ
ハタラクティブ
ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する20代をメインとした若年層の就職・転職の支援サービスです。
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
サービスページ | ハタラクティブ |
求人数 | - |
8割以上の企業が未経験OKであるため、第二新卒で未経験の業界に挑戦したい場合でも様々な仕事を探すことができます。
キャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートを行い、多くの求人の中から求職者の性格や経歴に基づき、「できる・やってみたい」と思える仕事を紹介してくれます。
面接対策や履歴書添削もマンツーマンで実施してくれ、書類通過率96%以上、内定率80%以上※を達成しています。
※2022年2月〜2022年4月時点の面接実施した求職者のうち、内定が出た求職者の割合
まとめ
以上、第二新卒について新卒採用・中途採用との違い、メリット・デメリット、自己分析、業界・企業研究のやり方、選考の進め方、おすすめの転職サイト・エージェントについて解説して参りました。
第二新卒での転職は難しいという印象があるかもしれませんが、第二新卒を募集している企業も増加しています。また、第二新卒は未経験で異業種に挑戦することができるチャンスでもあります。
もし、現職に不満や理想とのギャップを抱えている方は第二新卒での転職も検討してはいかがでしょうか。