本サイトは、キャリア(就職・転職・副業・スキルアップ等)選択に役立つ雇用形態、職種、業界、人材サービス、近年のキャリア動向について解説を行います。本サイトの情報が、あなたの最適なキャリア選択の手助けとなれば幸いです。
運営者について
私はコンサルティングファームで金融、製造業、IT、人材、物流など様々な業界・業種の企業に所属する人と働いてきました。その中で、戦略・業務・ITシステム等の上流から下流まで幅広い領域においてコンサルティングを経験し、様々な企業における課題に対して理解を深め、解決策の提案に尽力してきました。得意領域は以下の通りです。
- 戦略策定(短期・中長期戦略、事業戦略、営業・販売戦略 等)
- 調査(文献調査、Web調査、ヒアリング調査 等)
- 分析(事業環境分析、財務分析、マーケティング分析 等)
- 企画(事業企画、商品・サービス企画)
- 資料作成(経営層向け報告資料、セミナー資料、カタログ 等)
- プレゼンテーション(経営層向けプレゼンテーション)
- プロジェクトマネジメント(システム開発、サービス企画 等)
- PCスキル(Word,Excel,PowerPoint)
本サイトについて
キャリアの選択は難しい
私はコンサルティングファームで様々な業界・業種の企業に所属する人と働いてきました。
しかしながら、そこで働く人誰しもが100%の力を発揮し、活躍することができていないと感じました。また、精神的・肉体的に疲弊し、休職・退職してしまう人も何人も見てきました。このような事態は、その人にとっても不幸せなことであり、また、企業側にとっても不利益なことです。
労働者にとってキャリアを選択すること、企業にとって人を選択することは非常に難しいということを痛感して参りました。
企業と労働者の情報の非対称性
なぜこれほどキャリアを選択するのが難しいのか、それは企業と労働者の情報の非対称性が大きいからと考えられます。
労働者が企業を選択する段階で、労働者は企業を知らなすぎる。また、企業も同様に労働者を知らなすぎるという実態があります。なぜこのような事態が生じるのか、それは労働者・企業間でやり取りされる情報に以下のような要因があるからです。
- 開示情報が少ない
- 情報に誤りがある / 嘘をついている
- 情報を正確に理解していない
1、2点目は企業・労働者双方に起因するものであり、なかなか改善が難しい問題でもあります。一方で3点目は与えられた情報をどのように理解するかという点であり、企業・労働者双方が独力で解決することができます。
情報を正確に理解するためには
情報を正確に理解するためには、与えられた情報をきちんと分析・比較を行うことが必要です。そのためには、キャリアに関する知識が必要です。
本サイトでは、雇用形態、職種、業界、人材サービス、近年のキャリア動向などキャリアを選択する上での意思決定に役立つ知識をできる限りわかりやすく解説することを心がけたいと思います